レディースケアしらはま助産院では城東に移転オープンしてから可視総合光線療法も行っています。
代替医療のひとつで 光線療法の父と呼ばれるニールス・フィンゼンがカーボンアーク灯を考案し1903年にノーベル医学生理学賞を受賞。 国内で90年以上の歴史を持っている治療器です。
当院で使用している光線療法はコーケントー治療器で、可視光線(20%)赤外線(78%)紫外線(2%)を照射します。
可視総合光線療法を行うことによって体内の細胞に存在するミトコンドリアの活動を活発にします。
冷えや低体温の改善には筋力を強化することが良いと言われますが筋肉のどの部分で熱は作られるのかと言うと、筋肉の細胞のなかに多く存在するミトコンドリと呼ばれるところです。
ミトコンドリアは、私たちの体を構成しているすべての細胞に存在する小器官です。
ミトコンドリアは細胞に必要なエネルギーを作り出しています。
体温を作り出しているだけでなく、免疫細胞ではそのエネルギー源となり免疫機能を高めます。 冷えが強かったり低体温の人は、ミトコンドリアが少なく、またその働きも悪く、免疫力が低いということが言えます。
ミトコンドリアを増やし活性化して免疫力を上げるには、適度な運動と良質な栄養、深い呼吸で十分な酸素を取り入れること、それと太陽光線の光と熱のエネルギーが必要不可欠です。
可視総合光線療法は太陽光のようなもの。
ミトコンドリアを元気にしてくれるのです。
副反応として、だるさなどが出る方もいますが好転反応ですので継続して続けることをおすすめしています。日焼けもしません。
症状がひどい方は初めのうちは週に1度の治療、よくなってきた方は月に一度光線療法を行うといいです。
可視総合光線療法の作用として
・光化学作用
・深部温熱
・生体リズム調整
・鎮痛
・免疫調節
・消炎
・殺菌
・睡眠
など他にも多彩な作用があります。
体調のお悩みをかかえている方はお気軽にご相談下さい。
可視総合光線療法を体験した方は1度の治療で温かさや気持ちよさを実感している方が多いです。冷えの症状が強い方は何度か治療していくうちに温かさを実感していきます。
可視総合光線療法について詳しく知りたい方は一般社団法人光線研究所・付属診療所をご覧下さい。
http://kousenkenkyuusho.or.jp/clinic/